天月翔子の小説
双子の夜明けと魔女の呼び声 [ふたごのよあけとまじょのよびごえ]
あらすじ
一族を離れ、ベルナルドの料理店に引き取られた双子のアイとユイ。料理店の従業員として働くかたわら、魔術の厳しい修行もはじまった。ぐんぐん魔術の素質をあらわしていく妹のユイに、アイは焦りをつのらせる。そんな折、双子の“命の恩人”が行方不明になってしまった。彼を見つけ出すためにユイはますます修行に打ち込むが、アイのとった行動は……。
ちょっとだけ大人になった少女たちが紡ぐ、絆と成長とほのかな恋の物語。そして、世界崩壊の危機の物語。
試し読み
序章の途中まで(p6~p10)を公開中。
概要
- 書いた人
- 文:天月翔子 / 絵:はっと
- ジャンル
- 児童文学 / 成長系幻想ファンタジー
- 本の形態
- 文庫 / オンデマンド / 上巻:256p・下巻:242p / 挿絵入り
- 価 格
- 上巻:1000円 / イベント売り800円
- 中巻:1000円 / イベント売り800円
- 発 行 日
- 上巻:2013年10月20日
- 中巻:2014年8月31日
- 備 考
- 時系列は『双子の夜と魔女の生贄』の続きとなっていますが、前作を知らなくても読める完結型になっています。
- 新刊予定
- 下巻は2015年5月に発刊予定です。
双子の夜と魔女の生贄 [ふたごのよるとまじょのいけにえ]
あらすじ
魔女の加護を受ける〈ネクタルの一族〉で生まれ育った双子は、〈大人〉になる前にどちらかが魔女の生贄に捧げられるさだめ。双子の妹ユイは姉のために生贄になる覚悟を決めていた。しかし、流星群の夜に出会ったふしぎな旅人ハヤに、ユイの心は揺さぶられ……。
生贄としてすすんで一族に囚われたハヤの真意とは?
13歳の少女たちが紡ぐ、ひと夏の成長物語。
試し読み
序章~第二章途中まで(p6~p52)を公開中。
概要
- 書いた人
- 文:天月翔子 / 絵:はっと
- ジャンル
- 児童文学 / 成長系少女ファンタジー
- 本の形態
- 文庫 / オンデマンド / 340p / 挿絵入り
- 価 格
- 1300円 / イベント売り1100円
- 発 行 日
- 2011年8月21日 初版
- 2012年6月10日 改訂版
- 2014年11月23日 改訂版第二版 NEW!
- 備 考
- さらに分厚い改訂版が出ました。一部シーンを補強し、物語の原型となった短編『呪いの綱』を収載。初版をお買い上げのかたには差額100円のみで販売しております。詳しくは初版をお買い上げのかたへをご覧ください。
- 2013/11/23 再版しました
- 続 刊
- 『双子の夜明けと魔女の呼び声(上)』
『双子の夜と魔女の生贄』初版をお買い上げのかたへ
お買い上げありがとうございます! 改訂版は初版よりも100円高くなったぶん、シーンや文章に改訂が加わり、おまけストーリー『呪いの綱』も収載しています。
初版をお持ちで改訂版が気になるというかたには、改訂版を差額100円のみで販売しております。
初版は破棄するなり売るなり比べて楽しむなり、お好きにどうぞ。
◆通販をご希望の場合
- 本体価格100円のほかに、送料・振込手数料がかかることをご了承ください。
- 通販申込フォームの備考欄に、初版購入済みの旨をご記入ください。
- 備考欄に「踊り子とよく一緒にいる、ちょっとだけ意地悪な美少女の名前」をお書き添えください。
- その後は通信販売の流れをご参照ください。
◆イベント会場でお求めの場合
- サークル【かぶ☆けん】の売り子に、初版本あるいはそのカバーをお見せください。
- でも、本を持ってくるのは重いし面倒なので、手ぶらでもかまいません。その場合は、お話の内容に関する簡単な質問にお答えください。クイズをいくつか用意してお待ちしています!
月光と月と三日月の剣 [げっこうとつきとみかづきのけん] 改訂版
あらすじ
凄腕の青年剣士アレスが野盗狩りの最中に出会ったのは、〈月光〉という名の透明な剣を持ち、月女神と同じ名を名乗る奇妙な少女ラスク。アレスはとある思惑のもと、腕を怪我したラスクの護衛を引き受ける。その出会いがやがて、一国の存亡と神殿の権威をかけた戦いに発展してゆくことも知らず……。いくつもの出会いと裏切りに翻弄されながら、二人は戦いの中でそれぞれの心の在処を確かめていく。
欠けては満ちゆく月に象徴された、死と再生の物語。
試し読み
プロローグ~第二章途中まで(p7~p47)を公開中。html版のみ、アクションシーンの例として下巻の数ページも公開(ネタバレはありません)。
現在、pdf版は初版のままです。
- html版 … 別窓で個人サイトに飛びます
概要
- 書いた人
- 文:天月翔子 / 絵:治名塙
- ジャンル
- ライトノベル / ボーイミーツガール風剣戟ファンタジー
- 本の形態
- B6 / オンデマンド / 上巻186p・下巻272p / 挿絵入り
- 価 格
- 上巻:1100円 / イベント売り900円
- 下巻:1300円 / イベント売り1100円
- 発 行 日
- 上巻:2014年5月5日
- 下巻:2014年5月5日
- 改訂版変更点
- ・表紙刷新
- ・挿絵一部刷新
- ・初版下巻で載せきれなかったエピソードを追加(ラスボス視点など)→結果として一章ぶん増えています。また、内容に合わせて一部の章題を変更しています。
- ・後日談的オマケ短編追加
- ・その他、ルビを減らしたりしています。
- ※上下巻の区切りが初版とは違うのでご注意ください。改訂版上巻は第六章まで収録しています。
『月光と月と三日月の剣』初版をお買い上げのかたへ
お買い上げありがとうございます! 改訂版にはオマケ短編が付きましたが、版サイズの変更により、初版よりも300円お安くなっています。というわけで、初版をお持ちのかたには特別価格で提供いたします。
初版は破棄するなり売るなり比べて楽しむなり、お好きにどうぞ。
●初版上下巻をお持ちで、改訂版をご希望のかた
改訂版を無料にて進呈いたします。
「下巻第十一章でラスクが呼び寄せた虎の名前」が合い言葉です。イベント会場の売り子にお伝えください。
ヒント:p305
初版本、あるいは初版のカバーを持参していただいてもかまいません。
●初版上巻のみをお持ちで、改訂版をご希望のかた
改訂版上下巻2000円のところを、半額の1000円にて販売いたします(上巻のみの販売は、ちょっとややこしくなってしまうので、上下巻でお求めください)。
「オーリンが飼っている犬の名前もしくは馬の名前」が合い言葉です。イベント会場の売り子にお伝えください。
ヒント:p183
初版本、あるいは初版のカバーを持参していただいてもかまいません。
◆通販をご希望の場合
- 本体は無料、もしくは通販価格より半額ですが、送料・振込手数料がかかることをご了承ください。
- 通販申込フォームの備考欄に、初版購入済みの旨をご記入ください。
- 備考欄に上記の「合い言葉」をお書き添えください。
- その後は通信販売の流れをご参照ください。
大河と霧と英雄の船 [たいがときりとえいゆうのふね]
あらすじ
地球が真っ黒なチリに覆われ、すべての生き物が青空と太陽を失った時代。人類は有毒な大気と闇を怖れ、〈ドーム〉に引きこもっていた。
パイロット養成所に通う15歳のタイガの夢は、ドーム間輸送船のパイロット〈トリトランサー〉になること。実技試験を数日後にひかえ、タイガは研修船アルゴ号で特別授業を受けていた。そのコックピットへいきなり不法侵入(?)してきたのは、迷子の子猫と、ずうずうしい青年ミスト。彼らとの出会いから、タイガはだんだん危ない事件に巻きこまれ……!?
人類の希望をかけた計画〈プロジェクト・P〉を守るため、タイガと船が駆ける! 勇気と希望のパイロット冒険譚。
試し読み
プロローグ~第二章途中まで(p6~p56)を公開中。
- html版 … 別窓で個人サイトに飛びます
- プロローグ
- 第一章 研修船アルゴ号
- 1.トリトランサー 2.霧に包まれた男 3.闇と楽園
- 第二章 幻影銀河とアルゴ号
- 1.パシーとの出会い 2.キャプテン・ヘンリー
概要
- 書いた人
- 文:天月翔子 / 絵:はっと
- ジャンル
- 児童文学 / SF風少年ファンタジー
- 本の形態
- 新書 / オンデマンド / 280p / 挿絵入り
- 価 格
- 1000円 / イベント売り800円
- 発 行 日
- 2013年4月28日